エドワードグリーンは1890年、英国のノーザンプトンの小さな工場で紳士用の手作り靴を作り始めました。
美しく卓越した技術力で品質の高いグッドイヤー・ウェルトシューズカンパニーとして、ウィンザー卿など名立たる人を顧客としていました。その後1980年代にジョン・フルスティック氏によって受け継がれ、彼の素晴らしいシューデザイン、靴づくりの経験が生かされて、現在のEDWARD GREENが出来上がりました。
洗練されデザイン、履き心地のすばらしさ、頑丈な作り。全てを含めて世界中のシューズファクトリーが憧れる靴。既成靴、グッドイヤーウェルト製法の靴として最高峰の地位を確立しています。
今回ご紹介するATTLEE(アテリー)は通常販売がなく廃盤となっていたモデル。
「TOP DRAWER」にだけ使用されていた「L1 レザーソール(薄いタイプ)」を採用し、ヒールハイトも15mmで仕上げて頂いた限定モデルとなります。
当時フルスティックは「世界最高の既製靴」を目指し、新たな木型として生み出したのが、この木型808です。セミスクエアトゥの808ラストは202、606に比べ、甲の薄い設計になっており、ビスポークシューズの様なエレガントなシルエットとなっています。
サイズ選びに関しては202E/606Eをジャストサイズでお履きの方の場合、ハーフサイズ上げると良いかと思います。
【素材】アッパー:カーフ、ソール:レザー
【製法】グッドイヤーウェルテッド製法
【生産国】イギリス製
※808用のキーパーをお求めになる場合、
202/606用の純正キーパーのもので、靴のサイズよりハーフサイズ小さいのものをお選びくださいませ。
販売価格 |
179,300円(税16,300円)
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型番 |
ATTLEE |